リモートディレクション手順
概要
Source Connect 等を使用して、遠隔地のスタジオと接続して収録・ディレクションを行う手順を定めます。ローカライズ案件では海外スタジオとの接続が頻繁に発生します。
使用ツール
Source Connect Pro
- 高品質オーディオストリーミング
- 非圧縮音声のリアルタイム伝送
- 設定手順: SourceConnect設定手順
Source Connect NOW
- ブラウザベースの簡易版
- 外部スタジオが Pro を持っていない場合に使用
Zoom / Google Meet(バックアップ)
- 音声品質は劣るが、バックアップ回線として使用
- 映像確認が必要な場合に併用
Google Drive 上のマニュアル:
スタジオボイス共有ドライブ/★資料/エンジニアの極秘資料/マニュアル/SOURCE-CONNECT_NOW設定方法.pdfスタジオボイス共有ドライブ/★資料/エンジニアの極秘資料/マニュアル/Source Connect Pro Manual.pdf
事前準備
自社側
- [ ] Source Connect の接続テスト(収録前日までに)
- [ ] バックアップ回線の準備(Zoom URL 等)
- [ ] DAW プロジェクトの準備
- [ ] タイムコードの同期設定(必要な場合)
相手スタジオ側への依頼
- [ ] Source Connect のバージョン・設定の確認
- [ ] テスト接続日時の調整
- [ ] 技術仕様書(Tech Spec)の送付
- [ ] 緊急連絡先の交換
収録中の運用
接続管理
- 録音は必ず両端(自社 + 相手スタジオ)で行う
- 遅延を考慮したディレクション
- 回線品質のモニタリング
コミュニケーション
- ディレクション指示は簡潔・明確に(言語の壁がある場合特に)
- テイクの OK / リテイク判断を迅速に
- 必要に応じてチャットツールも併用
トラブル対応
- 接続が切れた場合: 再接続 → バックアップ回線
- 音質劣化: サンプルレート/バッファの調整
- 遅延が大きい場合: 相手スタジオ主導の収録に切替え
更新履歴
| 日付 | 変更内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 2026-03-05 | 初版作成 | — |