ナレーターキャスティング
概要
ナレーション案件におけるナレーター選定の考え方・基準・フローを定めます。 ゲーム声優案件とは選定アプローチが異なるため、別章として管理します。
出典: 山科(ナレーションセクションリーダー)ヒアリング(2026-03-16) 対象: ジーアングル収録案件(スタジオレンタル・ナレーター手配のみ案件は対象外)
ゲーム案件との選定アプローチの違い
| ナレーション案件 | ゲーム声優案件 | |
|---|---|---|
| 選定の軸 | 案件イメージとの一致 | キャラクター適合性 + ネームバリュー |
| 有名人指名 | ほぼない | 比較的多い |
| ギャラ格差 | ネームバリューによる大きな差は前提になりにくい | 知名度による差が大きい場合がある |
| 候補提案 | 3〜5名提案が基本 | 案件による |
選定フロー
① クライアントから要望ヒアリング(声質・トーン・年齢感等)
↓
② 自社登録ナレーターのサンプルを確認し、3〜5名を候補としてリストアップ
↓
③ サンプルボイスと見積もりを合わせてクライアントへ提案
↓
④ クライアントがナレーターを選定
↓
⑤ 選ばれたナレーターに確定通知
⑥ 選ばれなかったナレーターにバラシ連絡(スケジュール仮押さえを解放)
ナレーターサンプル参照先: Google Drive(自社登録ナレーターサンプルフォルダ) →
reference_ナレーション関連リンク.mdを参照
選定基準
クライアントからの要望は「雰囲気・印象ベース」で来ることが多い。以下の軸で候補を絞る。
| 選定軸 | 例 |
|---|---|
| 声質 | 明るい・落ち着いた・力強い・柔らかい |
| トーン | 爽やか・信頼感・親しみやすい |
| 年齢感 | 20代くらいの若い感じ / 30代くらいの落ち着いた感じ |
| イメージ適合 | 案件の商材・用途・ターゲット層との一致 |
| 性別 | 男性 / 女性 |
補足: ナレーション選定は「誰が有名か」より「案件イメージにどれだけ合うか」が中心。 ネームバリュー訴求よりも声の印象・雰囲気の整理がキャスティング資料の核になる。
暫定情報(要確認)
- ギャラ差が実際にどの程度小さいか
- クライアントの好みの蓄積方法(リピート顧客への対応)
- 過去実績の加味方法
未確認情報(次回ヒアリングで確認)
- 候補3〜5名への絞り込み基準の詳細
- サンプルボイスの提示方法(フォーマット・共有方法)
- 過去実績をどの程度加味するか
- ナレーターごとの得意ジャンル管理
- クライアント別の好みの蓄積有無
- 候補提案時の定型フォーマット
- 男女・年齢感以外の選定軸
- 既存ナレーターの再起用基準
関連ドキュメント
更新履歴
| 日付 | 変更内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 2026-03-16 | 初版作成(山科ヒアリング 第4回) | — |