品質管理・QC基準
概要
スタジオボイス事業部の音声品質管理における基準値とチェックフロー。収録フォーマット標準、納品フォーマット、ラウドネス基準、QCチェック項目を定義する。クライアント指定がある場合は常にクライアント指定値が優先。
収録フォーマット標準
| 工程 | サンプルレート | ビット深度 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 収録(原音) | 48 kHz | 32-bit float | WAV |
| 編集後(マスター) | 48 kHz | 32-bit float | WAV |
| 納品(国内ゲーム) | 48 kHz | 24-bit | WAV (mono) |
| 納品(海外案件) | 48 kHz | 24-bit | WAV (mono) |
| 納品(ナレーション) | 48 kHz | 24-bit | WAV (mono) |
ラウドネス基準
| 用途 | ラウドネス | 無音マージン |
|---|---|---|
| 国内ゲーム標準 | -16 LKFS | 前50ms・後100ms |
| 海外案件標準 | -23 LKFS | 原音の尺に揃える |
| ナレーション | -18 LKFS | 前後200ms |
QCチェック項目
- ノイズチェック(RX使用)
- 台本照合(セリフの正確性)
- 文言チェック(読み間違い・イントネーション)
- レベル確認(ラウドネス基準適合)
- フォーマット確認(サンプルレート・ビット深度・チャンネル)
セブ拠点チェッカー体制(2026-04現在)
セブの編集チームではチェッカーが編集済みデータを再確認するQCフローを運用している。
チェッカーの業務内容
- 編集済み音声を再生し、残留ノイズを確認・除去
- オーバーエディット(過度なカット・加工)を検出した場合は元の編集者に再編集を依頼
- 手抜き編集(ノイズ未処理・セリフ欠落等)も同様に差し戻し
日本側エンジニアの関与
- セブチェッカーのQCクオリティを日本側エンジニアチームが定期確認する
- 問題があればエンジニアリーダーに報告 → リーダーがセブ側責任者にフィードバック
⚠️ 2026-04時点でチャレンジ期間中のため、体制は変更される可能性がある。