NetEase
概要
NetEase は中国の大手ゲームパブリッシャーであり、スタジオボイス事業部の主要海外クライアントの一つ。ゲームボイス収録(ローカライズ)が主な案件種別である。リスク評価は「一部要注意」で、特に引き継ぎ案件と特定窓口で注意が必要。連絡ツールとして NetEase 独自の PoPo を使用する点が特徴的である。
特徴・仕様
リスク評価
★ 一部要注意(引き継ぎ案件・特定窓口)
全体として最上位の厄介さではないが、一部窓口では面倒なケースがある。問題がクライアント全体の傾向か特定窓口依存かは未確認。
連絡ツール: PoPo(確定)
- NetEase 独自のコミュニケーションツール PoPo を使用
- NetEase 案件がある間はインストールして対応する
- PC 容量制約のため、案件がない時期はアンインストールする運用
- 未インストール時に連絡が来た場合は他部門経由で連絡が来るため、再インストールして対応
- 新人は NetEase 案件開始時にまず PoPo のインストールを行うこと
発注フロー
- NetEase 自社システム上での発注手続きが必要(メールだけでは完結しない)
- システム対応の主担当は海外戦略チーム
- 社内方針としてメールでの記録を必ず残す
引き継ぎ案件の注意事項(過去事例: g99)
- クライアントから「リライト不要」と説明を受け進行したが、台本品質に問題がありフィックス後に大量リライト・大量更新対応が発生
- リライト費が大きく膨らみ、声優からも追加請求が発生
教訓: - クライアントの「不要」「問題ない」系の発言を鵜呑みにしない - 引き継ぎ案件では過去の進行状況・台本状態を自分で確認する - 条件は複数回・書面で確認する - 見積時にリライト費の扱いを明示する
関連情報
- 他の海外クライアントについては → Tencent / KURO GAMES / miHoYo / Garena
- 連絡ツールの運用ガイドは
02_クライアント管理/クライアント別ルール/海外クライアント/連絡ツール運用ガイド.mdを参照