ナレーター打診マナー
概要
ナレーション案件でナレーター(フリーランス・事務所所属問わず)へ打診する際の連絡マナーと注意点を定めます。 声優事務所への対応とはアプローチが異なる部分があるため、別章として管理します。
出典: 山科(ナレーションセクションリーダー)ヒアリング(2026-03-16)
並行打診の運用
ナレーション案件では、1案件に対して複数のナレーター候補へ並行して打診する運用がある。
確認内容: - この日程で入れるか - この条件・金額で受けられるか
これはナレーション案件の標準的な運用であり、声優事務所案件とは前提が異なる。
絶対に守るべき原則:候補者間の情報分離
並行打診をする際、他の候補者に関する情報は一切出さない。
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 宛先(TO/CC)に複数候補をまとめて入れる | 候補者同士の氏名・連絡先が見えてしまう |
| 「他にも何名かに当たっています」と伝える | 比較対象の存在を明示することになる |
| 誰に送っているかを共有する | フリーランス同士の受注情報が漏れる |
理由: フリーランス同士では、お互いがどんな仕事を受けているか・誰が同じ案件候補になっているかを知らない方がよい、という考え方がある。
実務上の連絡スタンス
- 各ナレーターへ個別に「この案件で入れますか」という形で投げる
- 連絡内容は案件内容と可否確認に絞る
- 他候補の情報・宛先情報は出さない
暫定情報(要確認)
- 事務所所属ナレーターにも同じ強さで適用されるか
- BCC / 個別送信 / テンプレ使い分けの正式ルール
- 金額提示のタイミング
未確認情報(次回ヒアリングで確認)
- 具体的なNG文面の例
- BCC を使うのか、完全個別送信なのか
- 仮押さえ表現の使い方
- 断り連絡(バラシ)のマナー・文面
- フリーランス本人と事務所所属で文面を変えるか
- 金額交渉の切り出し方
- 返信期限の切り方
- ナレーター側から嫌がられやすい言い回し
- 声優事務所対応との違いをどう整理するか
関連ドキュメント
更新履歴
| 日付 | 変更内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 2026-03-16 | 初版作成(山科ヒアリング 第5回) | — |