データ引継ぎ手順
概要
チームメンバーの異動・退職・担当変更時に、担当案件のデータを後任者に引き継ぐ手順です。
引継ぎフォルダ:
11_ボイスセクション/20_Permanent/ディレクター/【データ引継ぎ用フォルダ】/
引継ぎデータの構成
引継ぎフォルダは担当者名で管理され、クライアント別にデータが格納されます:
【データ引継ぎ用フォルダ】/
└── [担当者名]/
├── [クライアントA]/
│ ├── [プロジェクト1]/
│ └── [プロジェクト2]/
├── [クライアントB]/
└── ...
引継ぎ時に必要なデータ
必須
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 進行中案件の状況 | 収録進捗、残セリフ数、次回収録日 |
| クライアント固有ルール | 命名規則、納品方法、コミュニケーション手段 |
| キャスト情報 | 起用中の声優、事務所連絡先、注意事項 |
| Pro Tools セッション | 最新セッションファイルの場所 |
| 台本・資料 | 最新台本の場所(NAS / Google Drive) |
可能な限り
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| クライアント担当者情報 | 窓口担当、決裁者、技術担当 |
| 過去のやり取りログ | 重要な決定事項のメール / チャットの要約 |
| 既知の問題 | クライアント固有の注意点、過去のトラブル |
| 声優の演技メモ | キャラクターごとの演技傾向、ディレクション上の注意点 |
手順
1. 引継ぎフォルダの作成
- NAS の
【データ引継ぎ用フォルダ】/に自分の名前のフォルダを作成(未作成の場合) - 担当クライアント別にサブフォルダを作成
2. データの整理・配置
- 各案件のセッションデータ、台本、資料をコピー(またはパスを記載したテキストファイルを配置)
- 案件ごとの引継ぎメモを作成(テキスト or Excel)
3. 口頭での引継ぎ
- 後任者と対面 or ビデオ通話で引継ぎ
- 進行中案件の優先度
- クライアントとの関係性・注意点
- 声優のディレクション上のポイント
4. フォローアップ
- 引継ぎ後 1ヶ月は、後任者からの質問に対応可能な体制を維持
- 引継ぎ完了後もフォルダは保持(後任者が参照できるように)
注意事項
- 引継ぎフォルダ内の
データが見つからない時に読んでください.txtを必ず確認 - 機密案件のデータは NDA の範囲を確認した上で引き継ぐこと
- 個人PCにのみ保存されているデータがないか確認(必ず NAS に集約)
関連ドキュメント
更新履歴
| 日付 | 変更内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 2026-03-05 | 初版作成(NAS上の引継ぎフォルダ運用に基づく) | — |